被保険者の条件

遺族年金のやさしい解説書

遺族共済年金

被保険者の条件

遺族基礎年金や遺族厚生年金といった主な遺族年金は社会保険庁によって管理され社会保険庁から支払われるものなのに対し遺族共済年金はその名の通り各業界において定められている共済組合の管理を受けている遺族年金のことを言います。

遺族共済年金にも社会保険庁で定められた遺族基礎年金や遺族厚生年金と同じように被保険者に対して一定の条件が定められています。 まず挙げられるのが共済年金の加入者で被保険者中の怪我や病気が原因となって病院の初診日から5年以内に死亡した場合に遺族共済年金が支給される対象となります。

その場合保険料を納付済みの期間と保険料を免除されていた期間の2/3以上の期間が必要となります。わかりやすく言うと全体の期間の1/3以上の滞納があった場合共済年金の受けられる条件に合っていたとしてもその年金を受給することはできないと言うことです。

さらに死亡した日からさかのぼり1年以上保険料の滞納がされていないことも条件の一つとされていますが、これは平成28年をもって撤廃される予定です。 また老齢厚生年金や退職共済年金が受給する資格のある人またはすでに受給している人が死亡した場合も遺族共済年金を受け取ることができる条件の一つと成ります。

さらに1級または2級の障害者厚生年金や障害共済年金を設けていた人が亡くなった場合なども遺族共済年金を受け取ることができる条件の一つと成ります。 つまり遺族共済年金は多くの場合本人が生前受けていた年金がそのまま遺族へと譲渡されるような形がとられることもあるということになります。

遺族基礎年金
遺族共済年金
遺族厚生年金
寡婦年金
特殊な事例
遺族年金の問題点
その他の遺族年金
Copyright (C) 遺族年金のやさしい解説書 All Rights Reserved