年齢等の条件

遺族年金のやさしい解説書

遺族厚生年金

年齢等の条件

遺族厚生年金を受け取る権利のある人でも被保険者との関係によって年齢など様々な条件が付随する場合があります。

まずそれらの条件が最も少ないのが被保険者の妻です。被保険者の妻に関して言えば年齢などの制限は基本的に設けられず30歳未満の妻であれば5年間の有期給となることがあるくらいですそのほか障害者要件をはじめ姓が違っていることも対象外にはならずそればかりか法律上の婚姻関係になくとも事実上婚姻しているのと同じ事情であれば受給権利を有するというものになっています。

子や孫については被保険者が死亡当時その子や孫が18歳になって最初の3月31日を迎える以前となっています。もしくは1級か2級の障害等級の障害を持っていて20歳未満でなおかつ婚姻をしていないことが条件として挙げられます。

被保険者や被保険者であったものが死亡した際に胎児だった子供については出生したときからその被保険者の収入によって生計を維持していたものと扱われ、遺族としての権利を有します。子や孫に関する遺族厚生年金の項目は被保険者の子供を保護する目的で作られた遺族基礎年金と内容は殆ど同じです。

被保険者の夫や父母、祖父母の場合被保険者の死亡当時55歳以上であることが条件とされています。しかし60歳になるまでは至急が停止されているために実際に遺族年金を受給できるのは60歳になってからとなります。さらに特殊な事例として被保険者が平成8年4月以前に死亡していた場合は障害等級第1級か2級の障害を持った人に限定されています。

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