国民年金としての遺族基礎年金

遺族年金のやさしい解説書

遺族基礎年金

国民年金としての遺族基礎年金

遺族年金のうち国民年金によってまかなわれている遺族年金の形態が遺族基礎年金といわれています。遺族基礎年金は主に18歳未満の子供を対象とした遺族年金であり、定額制の年金制度となっています。

遺族基礎年金は最も一般的に認知されている老齢基礎年金と同じく様々な年金制度の基礎として機能している年金であるといわれています。

例えば国民年金にのみ加入していた人が遺族年金を受け取るような状況になった場合受給できる遺族年金は遺族基礎年金のみとなりますが、この場合に他の保険に加入していた場合、例えば厚生年金保険に加入していて遺族厚生年金も受け取る権利を有していた場合、国民年金からは遺族基礎年金を、厚生年金からは遺族法制年金をといったように二重構造として遺族年金を受給できるというものです。

このような日本の公的年金の構造を二階建て方式という言葉を用いることがあり、国民年金にのみ加入していた人のもらえるものを一階部分や基礎年金という形で扱い、そのほかで加入していた厚生年金や共済年金のような他の年金制度を二階部分としてそれぞれ受け取ることが可能となっています。

国民年金の基礎年金は多くの場合老齢年金として扱われていますが他には障害年金や遺族年金などにも用いられることがあり。遺族基礎年金の一階部分に当たる基礎年金というものはつまり老齢年金と元を同じくするものなのです。年金の中でも最も一般的なものであるが故多くの人が多くの事情で受給する機会があるのが国民年金です。

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